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壁の中から音がする。カリカリって、もしやゴキブリ? 中野区は、カリカリ、ガリガリって音が聞こえたらネズミがいる可能性が高いとして、木をかじってる音を挙げてる。壁の中でゴキブリやシロアリが立てる音については、この記事で当たった公的な資料には見当たらなかったな。
壁の中から音 カリカリ ゴキブリ|資料にあるのはネズミのかじる音
中野区はネズミの音について、こう言ってる。
ネズミが立てる音は、天井や壁の内側で聞こえます。以下の音が聞こえる場合にはネズミがいる可能性が高いです。
木をかじっている。(カリカリ、ガリガリ)
なんでかじるのか、その理由も書いてあった。
ネズミは一日に0.5ミリメートルずつ伸びる歯を削るため、堅いものをかじります。また、隙間を広げ通りやすくするためにもかじります。
東京都保健医療局が出してる、行政担当者向けの回答集。そこに、夜中に壁の中で音がするが、ねずみは壁の中にも入るのか、っていう質問があるんだ。
A:入る。特に床下や天井、戸袋から侵入しやすい。場合によっては壁の割れ目からも侵入する。
内壁と外壁の間には断熱材などが入れられており、さらに雨風や外敵からも守られているので暖かく、ねずみにとって絶好の営巣場所である。
その回答集、建材についても触れてる。
A:ほとんどの建材はかじられる。金属でも、アルミニウム程度だとかじられる。
ゴキブリとシロアリの資料に、音の話は無い
東大阪市のゴキブリ対策の資料は、音については触れてなかった。フンについては、こんな風に書かれてる。
黒い砂粒のようなゴキブリの排せつ物は取り除く
中野区のシロアリのページにも、音に関する記述はなかった。シロアリのこと、こんな風に説明してる。
アリは人に大きな損害をあたえませんが、シロアリは木材を食い荒らす、おそるべき害虫です。
ヤマトシロアリが加害するのは、主に建物の下部。
建物では土台や床束・大引・根太など、主に建物下部を加害します。
アメリカカンザイシロアリだと、フンについて書かれてる。
被害材の食害孔から乾いた砂粒状の糞を排出するのが特徴です。
壁の中にハチが巣を作ることもある
川口市は、キイロスズメバチの巣の場所に屋根裏や壁の中を、モンスズメバチの巣の場所に天井裏や壁間を挙げてる。キイロスズメバチについては、出入りで気づくことがあると書いてる。
この種は比較的攻撃性も強く活動の最盛期である8月以降は働きハチの数も大変多くなり人家においては屋根裏の通気孔などから多数の働きバチが出入して気が付くことがあります。
巣の中のハチの羽音については、川口市の資料には載ってなかった。同じ資料で、木に穴を開けて巣を作るクマバチについては、こう説明されてる。
巣は、枯れ枝や木造の家の梁の部分などに丸い穴を開けて作ります。巣のある下の床にオガクズのようなものが落ちていて気が付くことがあります。
目で見える手がかり、資料では分からないこと
資料に書かれていた、目で見える手がかりはこんな感じ。
- 木製の家具や木材の穴から、乾いた砂粒状のフンが出てきてないか(中野区・アメリカカンザイシロアリ)
- 屋根裏の通気孔などから、ハチが出入りしてないか(川口市・キイロスズメバチ)
- 梁の下の床に、オガクズのようなものが落ちてないか(川口市・クマバチ)
川口市は、働きハチが多数いる巣や駆除に不安があるときは、専門業者に駆除を頼むよう書いてる。
▶ 壁の中の音やハチの巣のことを、害獣の業者に電話かメールで相談する
※見積もりと相談に対応している地域:東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、三重、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山
今回参考にした資料の中で、壁の中のカリカリ音に触れていたのはネズミに関するものだけだった。マンションとかアパートで壁からカリカリ音がするときのことは、壁からカリカリ音がするマンション・アパート|管理会社に言う前にで書いてる。
まとめ|壁の中のカリカリ音
中野区は、カリカリ、ガリガリって音が聞こえたら、ネズミがいる可能性が高いとして、木をかじる音を挙げてる。東京都の回答集は、ねずみは壁の中にも入り、内壁と外壁の間は絶好の営巣場所だと書いてる。東大阪市のゴキブリの資料や中野区のシロアリの資料には、音についての言及はなかった。中野区は、アメリカカンザイシロアリの特徴として、乾いた砂粒状の糞を挙げている。川口市は、壁の中にスズメバチが巣を作ることもある、としている。

