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ネズミは屋根裏で何してるのか。クマネズミって、屋根裏とか壁の奥に巣を作るんだよね。人がいない隙を見て、台所とかに出てきて食べ物を探してる。東京都多摩府中保健所によると、ネズミの相談のほとんどがクマネズミに関するものなんだって。
中野区は、天井や壁のあたりで走る音、かじる音、鳴き声が聞こえたら、ネズミがいる可能性が高いって言ってる。
ネズミは屋根裏で何してる?|巣を作って出入りする
多摩府中保健所の資料には、クマネズミが家の中でどんなことをしているか、こう書かれている。
① 通気口や配管のまわりのすき間などから侵入します。
② 人がいないのを見はからって台所などにえさを探しに来ます。
③ 屋根裏や壁の中、物置などに紙くずや布切れを集めて簡単な巣を作ります。
クマネズミは家と外を行き来している。家を巣や餌場にしているだけのこともあれば、運動場にしているだけのこともあるようだ。
また、家と外とを行き来していますが、家を巣やえさ場にしているだけ、または運動場にしているだけの場合もあるようです。
中野区も、ネズミはほとんどの場合、家の中と外を行ったり来たりしていると指摘している。
住みついて、ずっと家の中で生活すると思いがちですが、ほとんどの場合、屋内と屋外の出入りを繰り返しています。
屋根裏の音と、ネズミがしていること
中野区は、聞こえてくる音と、そこから推測できるネズミの行動を4つまとめて紹介している。
ネズミが立てる音は、天井や壁の内側で聞こえます。以下の音が聞こえる場合にはネズミがいる可能性が高いです。
木をかじっている。(カリカリ、ガリガリ)
天井裏で走り回っている。(ドドド、バタバタバタ)
断熱材が入っている屋根裏を走り回っている。(カサカサ、カサカサ)
鳴き声が聞こえる。複数いる可能性が高い。(チューチュー、キーキー)
歯が伸び続けるのを削るため、そして通り道を広げるために、かじっているんだ。
ネズミは一日に0.5ミリメートルずつ伸びる歯を削るため、堅いものをかじります。また、隙間を広げ通りやすくするためにもかじります。
ネズミ以外の動物との見分け方は、屋根裏に何かいる|音と鳴き声で正体をどこまで絞れるかにまとめた。
昼間に屋根裏で音がする|ネズミが昼に動くとき
ネズミは基本的に夜行性だけど、安全だと感じれば昼間でも活動することがある。中野区は、こう説明している。
夜行性のため、おもに夜間に活動します。ただし、安全だと判断した場合は、昼間でも活動する場合があります。
多摩府中保健所の資料では、家の中にいるネズミの活動時間と、人の生活パターンを結びつけている。
ねずみは一般的に夜行性ですが、夜間を通して活動しているわけではありません。屋内に生息するねずみは人に依存して生活しているので、人の生活パターンに左右され、人が寝静まった夜間や留守で人が不在の時間帯などに活動することが多いといえます。
ネズミは何を食べているのか
多摩府中保健所の資料によると、クマネズミは植物性のものを好むけれど、食べるものはかなり幅広い。
クマネズミは植物性の食べ物(サツマイモやにんじんなど)を好みますが、雑食性で何でも食べます。人間の食べ物はもちろん、残飯やそなえ物、ペットのえさ、植栽など何でも食べてしまいます。
同じ資料には、空き家に住み着いたネズミでも、空き家に食べ物がなくても、他の家の台所などに出向くことがある、とも書かれている。
この場合、空き家にはえさがなくても他の家の台所やペットのえさ場など行きつけのえさ場に出入りします。
クマネズミがどれくらいの範囲を動き回るかについても、資料にはこう書かれている。
クマネズミの行動範囲は、半径30mくらいだと言われています。
ネズミの被害が増える時期
多摩府中保健所の資料によれば、ネズミによる被害は、一般的に寒くなる時期に増える傾向がある。
一般的には、寒くなる10~11月頃に、暖かい民家に侵入するため多くなり、外が暖かくなる3月頃から少なくなります。
ネズミがいると起きること
中野区は、こう説明している。
ネズミは人間の生活圏に住み着き、食べ物を盗んだり、建物の柱や衣類をかじる等の被害を与えるほか、感染症を媒介する生き物です。
中野区が挙げる、ネズミにかじられるものには、電線やガス管、壁、食べ物、家具、衣類などがある。ネズミがいる家では、イエダニが発生することもあるんだ。
ネズミがいる家ではイエダニが発生することがあります。股や脇など体の柔らかいところを刺され、とてもかゆく、小さな発疹がみられます。
自分で確かめられる跡と、業者に頼むこともある場所
ネズミが通った場所には、痕跡が残る。
ねずみの活動場所になっているところには、ラットサイン(ねずみが活動したあと)があります。ねずみのフンや ※ こすりあと、かじりあとなどです。
多摩府中保健所の資料には、冷蔵庫の後ろや電子レンジの上に落ちたフンの写真が載っている。中野区は、巣の有無を確認する場所として、以下のような場所を挙げている。
押入れの奥、流しの下、段ボールの中、引き出しの中
冷蔵庫、電化製品、家具の下や裏
屋根裏のような高い場所にあるネズミの侵入口を塞ぐことについて、多摩府中保健所の資料はこう書いている。
注意点!天井裏や高所などの危険な場所については、専門業者に依頼したほうがよい場合もあります。
▶ 屋根裏のネズミの入り口ふさぎを、害獣の業者に電話かメールで相談する
※見積もりと相談に対応している地域:東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、三重、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山
まとめ|ネズミは屋根裏で何をしているのか
クマネズミは屋根裏や壁の中、物置などに巣を作り、人がいない時間帯を見計らっては台所などへ餌を探しに出てくる。天井や壁の内側から走る音、かじる音、鳴き声が聞こえたら、ネズミがいる可能性が高い。多摩府中保健所の資料によると、家の中に住み着いたネズミは、人が寝静まった夜や留守の時間に活動することが多い。中野区は、安全だと判断すれば昼間でも活動することがあるとしている。

